すずまる日誌

2024.06.25

カンペについて改めて考えてみた

担当N.T

入社16年目のN.Tです。

Q:良いカンペとは?

A:出演者に見やすいカンペ!

これは当たり前。
大きい文字で、適度に余白を残し、文意を考えて改行する・・・等々。

でも、カンペを出す自分にとっても分かりやすく扱いやすくしておかなきゃなーとも思います。

収録中、台本は殆ど見ません。
カンペを見ながら、出演者のトークの流れやテンポに合わせめくっていくからです。

では・・・
扱いにくいカンペとは?

●重すぎる!
→カンペ枚数が100枚超えると重い!
→カンペ台にも留めにくいので、1カンペ台につき、MAX90枚くらいが良い。

この件に関しては、私の腕力の問題かと。
でも結局カンペを出すのは自分なので、自分にとってのベストを探る事って大事だなーと思います。

それでは・・・
分かりやすいカンペとは?

●出演者のアクションが分かる!
→コメントだけでなく動きを書く。

●えふDとしてやることが分かる!
→収録を止める箇所を書いておく。
→モノの入れはけが分かるようにする。

モノが多いとどこで何を入れるんだっけ?となるのでついつい書いちゃう。
記憶力良い人はきっと要らないんだろうなー。

その昔、T先輩から初めて体系的にカンペの作り方・扱い方を教わりました。
その後、H先輩とお仕事でご一緒した時に、マジシャンのようにカンペの紙をさばいていて驚きました!
人によってこだわり箇所や工夫している点がちょっとずつ違っていて面白いですね。