採用

たく
えふ

すずまるは社員を「人材」ではなく「人財」と考えます。私たちと共に、すずまるで地球上をはなまるにしませんか?

えふDとは?

えふDとは「フロアディレクター」のことです。

テレビやラジオの番組制作現場にて、副調整室のディレクターと連絡をとりながら、スタジオ(=フロア)の出演者に指示を出し、収録や生放送を進めていく仕事です。

すずまるがえふD業務を始めたのは1991年4月。それまで専門職として確立していなかったえふD業務を、専門職としてとらえ、プロのえふDを誕生させました。

すずまるのえふDは、ディレクターの指示を待って
作業をする訳ではありません。
最初に番組の構成や演出意図をお伺いして、その実現のためにどのような作業が必要なのか、組み立てることから始まります。もちろん、えふDのプロの視点で、アイデアを提案していきます。

カンペも基本的に、パソコンで作成します。内容に応じて、フルコメントから要約したものまで、台本を読みやすいカンペに直していきます。このためには文章力が必要になります。

えふDは、出演者たちの一番近くにいる存在だから、常に慌てず、冷静さを心がけています。出演者たちが安心して番組に出演するためには、私たちは欠かせない存在なのです。

えふDの一日①

えふD
NHK Eテレ【ハートネットTV 公開すこやか長寿】
制作部:(2006年入社)

本番3日前16:00[演出打合せ]
本番の数日前、プロデューサー、ディレクター、アナウンサーと台本の確認と段取りの打ち合わせをします。
今回は健康を保つための太極拳のコツを紹介する内容です。

本番前日12:00[現場へ移動]
日本全国に出張しての公開収録。名古屋で新幹線から在来線に乗り換えて移動します。今回はすずまるからは一人で参加します。

14:00[現場到着]
現場は愛知県岩倉市の総合体育文化センター。
400席ほどのきれいな会場です。

[現場下見]
現場に入るとディレクターと打ち合わせをしながら、出演者の山田邦子さんの控え室や舞台、客席からの見え具合などを確認します。

[中継車]
ホールの外側に停めてある中継車です。
本番中は、この中のディレクターと連絡を取りながら収録を進めます。

15:30[技術打合せ]
技術チームのセッティングがひと段落ついたところで、全スタッフが集まって段取りの確認。
ステージ上の立ち位置や太極拳の動きを確認します。

17:30[最終打合せ]
夕方、ホテルに戻って最終打ち合わせ。

20:00[カンペ修正]
部屋に戻ってカンペの修正や道具の最終確認をします。

23:00[おやすみなさい?!]
明日も早いのですぐに寝ました(笑)

本番当日9:00[会場入り]
翌朝会場入りすると・・・
すぐに出演者やアナウンサーと台本の確認に入ります。

9:30[リハーサル前の確認]
カンペの見え具合の確認や写真の接写も重要な仕事です。

11:15[リハーサル]
リハーサルが始まりました。古川えふDの進行で進みます。
地元の出演者ばかりでなく・・・
プロデューサーやスタッフもお客さんの気持ちになって参加します。

12:30[昼食]
リハーサルを終えて、開場までの短い時間で、お弁当を食べます。
会場の外には入場待ちの長い行列ができていました。

12:50[開場]
客席は満席。追加の座席を用意するほどのにぎわいでした。

13:00[観客誘導]
入場の誘導をしながら、お客さんと雑談をし、お客さんの傾向や様子を確認します。

13:30[前説]
本番前には満員のお客さんを前に「前説」をします。
このときお客さんをいかにほぐすかが、番組の盛り上がりを左右します。
楽しい前説で会場の雰囲気も盛り上がります。

13:45[本番開始]
本番収録開始。
すべて順調に進行し、大変盛り上がりました。本番大成功です。

16:00[業務終了]
自分へのご褒美に、名古屋名物「ひつまぶし」とビール!!
大成功を祝って、一人打ち上げでした。

えふDの一日②

えふD
NHK WORLD [NEWSLINE]
国際制作部:(2009年入社)

『NEWSLINE』は、海外の視聴者を対象にした英語のニュース番組です。
日本国内では、NHK WORLDのホームページでご覧いただけます。
毎正時に、国内外のニュースを海外へ向けて発信しています。
えふD1人あたり、1日に6~8本の放送を担当しています。

14:30 [番組の引き継ぎを確認]
出社したら他の社員の業務報告を見て、番組の引き継ぎ内容を確認します。
今日は16時台から23時台の放送を担当するため、出社時間は午後からです。
引き継ぎが完了したら、本社から歩いて5分のNHKへ移動します。

15:00 [最新のニュースをチェック]
NHKに到着したら、まずは最新のニュースをチェックします。
いま世界に発信されているニュースは何か?
注目度の高いニュースは何か?当社のたくDと情報を共有し、今日のニュースの内容の流れを把握します。

15:15 [演出の確認とキャスターへの説明]
ニュース項目の一覧を見ながら、放送順に原稿を揃え、番組の演出を確認していきます。
また、番組のキャスターに演出内容について説明をします。

15:30 [スタジオスタンバイ]
スタジオに入ったら、カメラ調整や音声チェックなど、技術的な確認を行います。また、番組冒頭部分のリハーサルをします。

16:00 [16時台の放送開始]
放送中はキャスターへの様々な指示を出していきます。
もちろん指示はEnglish。
「NEXT Breaking News」(次の項目は緊急ニュース)
「Line down」(中継回線が切れた) 何が起きるかわからない生放送でも、常に冷静な対応を心がけます。

16:28 [16時台の放送終了]
無事に放送が出てほっと一息・・・
なんてする間もなく次の放送準備に取り掛かります。
17時台のトップニュースは何なのか、どんな演出をするのか、原稿を揃えながら次の放送に向けて頭を切り替えます。

17:00~17:28 [17時台放送]

18:00~18:28 [18時台放送]

18:40 [夕食♪]
19時台の放送は他の社員が担当。同僚と一緒にNHK内の食堂で夕食タイム。

19:30 [20時台特集コーナーの技術打合せ]
今日は20時台の特集コーナーで大学教授をゲストに迎えての解説があります。カメラさんや音声さんに特集の内容や演出を説明し、どのカメラで何を撮るかなど技術的な内容を決定していきます。
また演出に合わせてセットにイスを用意します。

19:50 [スタジオスタンバイ]
ゲストの大学教授に、実際にセットのイスの座ってもらい、番組の流れなどわかりやすく説明して、安心してもらいます。

20:00 [20時台の放送開始]
放送がスタートしました!
打ち合わせした通りに番組が進行するよう、スタジオ全体に気を配ります。英語での解説は不安だというゲストの場合、 ギリギリまでスタジオの外で練習をする方も珍しくありません。
ベストの状態で解説をしてもらえるよう、待機する場所や、誘導の声掛けにも細心の注意を払います。

20:28 [20時台放送終了]
無事に放送が終了しました!
このあと、21時台から23時台の放送も担当します。

21:00~21:28 [21時台放送]

22:00~22:28 [22時台放送]

23:00~23:28 [23時台放送]

23:45 [業務終了]
今日は計7本の放送を担当しました。お疲れ様でした。明日も頑張ります!

たくDとは?

たくDとは「送出卓ディレクター」のことです。

テレビの番組制作現場にて、副調整室の送出卓から各セクションのスタッフに指示を出し、収録や生放送を進めていく仕事です。

2001年4月から、たくD業務を開始しました。リハーサル中や本番中は、送出卓からカメラや音声など各パートに指示を出します。えふDのノウハウも持っているので、副調とフロアの息もぴったり合って番組は順調に進んでいきます。

たくDはディレクターから番組の構成や演出意図に沿って、絵作りやカット割を考えていきます。常に視聴者を飽きさせないことを考え、より分かりやすくさせることを心がけ、たくDのプロの視点でアイデアを提案します。

本番中は常に番組全体の流れを考え、各スタッフが最善の仕事ができるように、冷静で的確な指示を出していきます。番組スタッフに安心感を与える私たちは、番組作りには欠かない存在なのです。

たくDの一日①

たくD
NHK BS1 [国際報道2015]
制作部:(2009年入社)

17:30 [会社にて引き継ぎ確認]
出社したら、パソコンで番組の引継ぎを確認をします。
22時15分からの生放送なので、出社は夕方です。

17:50 [現場へ出発]
NHK放送センターまでは歩いて5分です。

18:00 [NHKにて準備開始]
この日に放送する内容などを確認します。

18:15 [演出打合せ]
プロデューサーやディレクターなど演出スタッフ全員で打合せです。
えふDの古川観も参加します。

19:00 [台本作成]
ボードには特集やニュースなど、今日の番組の台本が記入されています。
打合せで決まったことを書き加えたり、変更点を修正します。

19:40 [技術打合せ]
カメラマンや音声さんに番組の流れを説明していきます。この打合せでは、4台あるカメラで何の映像を撮るのか、衛星中継の回線状況はどうなっているのかなど、技術的な内容を中心に決めていきます。

20:30 [テロップ発注]
原稿が出来上がり始めます。原稿を読んで、内容を把握します。また、必要なテロップを発注します。

21:00 [リハーサル]
リハーサルです。演出意図に合った効果的な映像の撮り方について、テクニカルディレクターやカメラマンと相談しながら決めていきます。
また、台本の変更点があればえふDに伝えます。

21:30 [テロップ確認]
ディレクターと内容の最終打合せや、出来上がったテロップが間違っていないか確認します。

22:00 [本番]
いざ本番!!
カメラマンが何の映像を撮っているか、衛星中継の映像は届いているか、さらには、1秒単位の時間も気にしながら、的確に指示を出していきます。
さらに内容に変更があれば、すぐにスタジオのえふDに伝えます。
たくDもえふDも当社の社員ですので、息もぴったり合っています。

22:50 [本番終了]
放送が無事終わりました。ほっとした瞬間です。

23:30 [業務報告書入力]
会社に戻り、業務報告を入力して、放送された番組を試写して反省します。

24:00 [業務終了]
今日も1日おつかれさまでした。

たくDの一日②

たくD
NHK WORLD [NEWSLINE]
国際制作部:(2014年入社)

『NEWS LINE』は、海外の視聴者を対象にした英語のニュース番組です。日本国内では、NHK WORLDのホームページでご覧いただけます。毎正時に、国内外のニュースを海外へ向けて発信しています。たくD1人あたり、1日に3~4本の放送を担当しています。

06:50 [NHK放送センターに到着]
おはようございます。今日は8時台、10時台、12時台の3本の放送を担当します。

07:00 [最新のニュースをチェック!!]
まずはニュースの動きを確認します。朝の時間帯で中心となるのは、欧米の動き。世界中に放送されるので時差も考えなくてはいけません。刻々と変わる情報を正確に把握し、急なニュースにも対応できるよう準備をします。

07:15 [原稿の確認と演出の検討]
ニュースの原稿を一つひとつ読みながら、ニュースの内容を確認します。また演出方法について、細かな点まで検討します。そして特別なスタジオ演出がある場合は、えふDと検討します。えふDも当社の社員ですので、コミュニケーションはバッチリです。

07:50 [リハーサル]
たくDはスタジオの副調整室の前列中央の席に座り、ここから指示を出していきます。カメラ調整や音声チェックなどの技術的な確認後、番組冒頭部分のリハーサルをします。もし、このリハーサルでなにか問題があれば、修正して本番に備えます。

08:00 [8時台の放送開始]
キャスターの英語のコメントに合わせて、映像をタイミング良く切り替えていきます。また、カメラマンへの映像の指示や、音声さんへ音量レベルの指示、テロップ(文字情報)のタイミングなど、複数の事柄を瞬時に判断、指示しながら、生放送を進めていきます。

08:28 [8時台の放送終了]
無事に放送終了です。次は10時台の放送を担当します。早速準備に取りかかります。

09:30 [CGの位置合わせ]
10時台の放送ではCGを使う演出があります。テクニカルディレクターやカメラマンに演出内容を説明し、モニターを見ながらCGの位置を合わせます。ちょっとした位置の違いが視聴者の印象を大きく変えるため、最適な位置を探ります。

09:55 [ニュース内容の変更]
放送直前、新しいニュースが入ってきました!トップニュースを変更します。番組で使用するテロップ(文字情報)を新しいものに変えるため、制作担当者の場所まで走ります。そして副調整室に戻り、関係者に変更を伝えます。またインカム(無線機)を通して、フロアのえふDやカメラマンに変更を伝えます。

10:00 [10時台の放送開始]
放送がスタートしました!トップ項目は、もちろん、先程入ったばかりのニュースです。突発的なニュースにも冷静に対応し、全体が混乱しないよう的確な指示を出します。

10:28 [10時台の放送終了]
無事に放送が終了しました。ホッとする瞬間です。突発的なニュースにうまく対応できれば、笑みもこぼれます。このあと、12時台の放送も担当します。

12:00~12:28 [12時台放送]

12:50 [番組業務終了]
これから本社に戻り、業務報告をします。

13:00 [業務報告]
本社で業務報告を入力します。今日の出来事や変更点などを引き継ぎます。業務報告の入力が終われば、今日の勤務はおしまい。お疲れさまでした!では、これから友達と食べ放題に行ってきます!

社長からのメッセージ

代表取締役社長 広畑哲也 写真 代表取締役社長 広畑哲也 イラスト

代表取締役社長 広畑哲也

えふD・たくD専門で地球上を"はなまる"に

えふD・たくDの業務を通して番組の品質を向上させ、日本中・世界中の視聴者に届けることで地球上を"はなまる"にしていくことが、すずまるのビジョンです。

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「人材」ではなく「人財」

社員は全員、正社員です。残業をした場合も、手当は全額支給。有給休暇の取得率も高水準です。住宅手当、持家支援手当、退職金制度なども充実しています。ハードなイメージの放送業界で「働き方改革」に適応する労働環境を目指しています。

当社では社員は「人材」ではなく「人財」と考えています。社員を大切にする理由は、それぞれの社員の成果が会社の評価や成長に直結するためです。会社の成長には、「人財」は何よりも大切なのです。

英語力で広がる可能性

えふD・たくDに英語力を兼ね備えた部門が国際制作部です。海外向けの国際放送はもちろん、国際会議でのメディア向けの運営業務や、世界各国が参加するコンクールの運営など、これまでの、えふD・たくDの業務範囲に留まらず、可能性が大きく広がっています。

一流の社会人を育てる

制作会社の新入社員はAD(アシスタントディレクター)として配属され、ディレクターの補助的作業を行うことがほとんどです。しかし当社の場合は、入社時からディレクター(えふD・たくD)として配属され、計画に基づいたOJT研修を行います。

また技術面の指導だけではなく、番組作りに対しての心構え、社会人として必要な考え方、常識やマナーの教育、社外研修への参加など、どこでも通用する一流の社会人を育てたいと考えています。

成長と共に可能性が広がる

ディレクター職が注目されがちですが、社内で重要な役割を果たしているのがマネジメント職(部)です。

マネジメント部は、総務・人事・経理・広報・庶務・システムなど、制作以外の全ての業務を行っています。もちろん、採用も担当しています。仕事内容は経営に直結したものも多いです。会社の成長に伴いマネジメント部は年々、重要度を増しており可能性が広がっています。

いないと困る存在の責任の重さ

当社の専門性の高さは、長年のノウハウの蓄積によって築かれたものです。このため制作現場において、当社は「いないと困る存在」になっています。「いないと困る存在」であることは、それ相当の責任を負うことになります。

特に報道番組では災害などが発生した場合、報道の使命を果たすため、当社が業務を遂行する社会的な責任があります。

若くても重要な役割に抜擢

現在の社員は20代、30代がほとんどです。このため管理職(部長)も30代が中心です。彼らが入社した当時は、そもそも部長というポストはありませんでした。彼らは会社の成長に伴い、管理職の役割を作り上げてきました。このように能力があれば、若くても重要な役割を任されることがあります。

共に"はなまる"を目指し将来を築ける人

みなさんが入社してから20年後を想像してみましょう。40代の働き盛りで活躍しているはずです。みなさんは人として成長しているでしょう。そして成長したみなさんによって、会社も成長しているでしょう。

その時、えふD・たくDはどのような価値が創り出せているのでしょうか?"すずまる"を広め地球上を"はなまる"にするために、私たちと共に夢を目指し、会社の将来を築いていける人を採用したいです。